お迎えする前に確認すべきこと

お気にいりのアナホリフクロウが見つかって、相性も問題ないことがわかったら、お迎えできるかどうかを確認する必要があります。

1.毎日餌をあげられること
アナホリフクロウの餌は、冷凍ウズラやマウス、ヒヨコを1日1~2回与える必要があります。犬や猫、インコなどの乾燥餌とは違い、生の肉を与えなくてはなりません。なので、1泊たりともフクロウを一人で留守番させることはできません。一人暮らしで急な出張が多い方が、フクロウを飼うのは難しいかも知れません。

2.毎日遊んであげられること
アナホリフクロウはとても好奇心旺盛なフクロウです。リードを外してあげると、部屋を飛び回り、床を駆け回って遊びます。テレビ(特に動物の番組)を見るのも好きなようです。あまりべたべた構う必要はありませんが、フクロウのストレス解消のため、1日1回は遊んであげられるかどうかを確認してください。

3.預けられるひと、場所を確保すること
上に書いたように、餌は毎日あげなくてはなりません。それでは旅行には全くいけないのでしょうか?
ー答えはNOです。
旅行に行くときは、実家に預かってもらったり、ペットホテルに預けることができます。自宅から無理なく行ける範囲に、ペットホテルがあるかどうかを確認してください。

4.フクロウを見てくれる動物病院を探すこと
ペットとしては、まだマイナーなフクロウは、普通の動物病院で診てもらうのは難しいので、何かあったときのためにフクロウを診てくれる動物病院をあらかじめ探しておいてください。お迎えしたフクロウカフェでもフクロウを診てくれる病院を教えてくれます。

5.フクロウの置き場所を確保すること
フクロウは羽が大きく繊細なため、普通はケージではなく、パーチと呼ばれる鉄製の止まり木に紐で係留して飼います。アナホリフクロウのような小型のフクロウは、いくら猛禽類といっても、カラスなどに襲われたら危険なので、家の中で買うことになります。家の中のどこで飼うかを予め確認しましょう。



素晴らしきアナホリフクロウの世界

アナホリフクロウの魅力に憑りつかれた管理人が、アナホリフクロウに代わって彼らの素晴らしさを発信し、アナホリフクロウによる世界征服を狙う!

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